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とんかつ湖中 楽句（らっく）大阪 南千里店
大阪は南千里に行ってまでも豚を見つけます。地方に出張に行っても自然と「豚」という文字が飛び込んでくることもありますが、食べログなどで必至に探すこともございます。
ここ南千里は必至に探したほう。そもそも阪急線 南千里駅前ってそんなに飲食店が多くないのです。むしろ「よくぞ少ない飲食店の中に豚があってくれた」というくらいです。
南千里駅前の商業ビル「ガーデンモール」の2階にある米澤豚専門店の楽句（らっく）です。
席についてオーダーするとすぐに胡麻とすり鉢が出されました。そのほかテーブルに用意されているのは、自家製っぽいとんかつソース（未確認）と、桃太郎トマトを使ったとんかつソース。
そしてサラダ用のドレッシングは淡路産たまねぎを使ったノンオイルドレッシングと、りんごがたっぷり入ったオリジナルドレッシング。なにげに、ソースやドレッシングにも凝っているお店でした。
楽句（らっく）でオーダーしたロース・ヒレの合盛り膳
とんかつ好きの方にはお馴染みかと思いますが、実はとんかつ屋さんでロースとヒレがセットになっているメニューというのは、どの店にもあるものではないのです。だから、楽句（らっく）で発見したときは迷わず相盛りかつ膳にいたしました。
ロースかつ100g・ヒレかつ50ｇも相盛りなので驚くほどに量が多いというわけではありません。あとはシンプルにキャベツの千切りが乗っていましす。ご飯、キャベツ、汁物はおかわり自由。
脂好きの好みからすると少し脂少なめのロースでしたが、カラッと揚げられているとんかつは美味です。やはりロースとヒレがあるのはいいですね。同じ豚でもこれだけ味が違うんだと楽しみながら食事することができます。
とんかつ 楽句（らっく）南千里店 メニュー
ここ楽句（らっく）には昨年2017年に行っていますので、価格などは変わっているかもしれません。
豚は山形県の米澤豚です。ストレスを与えずに育てられたことが美味しさにつながっている米澤豚。記憶にある限りでは米澤豚は初めて食べたような気がします。
エビフライだけでなく、エビとん定食やレディースかつ膳などいろいろ楽しめるメニューが多いのが嬉しいですね。
楽句（らっく）のこだわり、米澤豚だけでなく、油にも衣にもこだわっているようです。
大阪に行っても梅田や天満近辺のことが多く、南千里まではなかなか行く仕事がないのですが、また機会があれば行ってみたいお店です。
とんかつ湖中 楽句（らっく）大阪 南千里店
住所：大阪府吹田市津雲台1-1-30 ガーデンモール南千里2F
阪急南千里駅 徒歩約3分
電話：06-6832-7135
営業時間：11:30～22:00(L.O.21:30)
定休日：ガーデンモールに準ずる
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