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アメ横おすすめの食べ歩きができる天天楽(てんてんらく)
上野・御徒町のアメ横と言えば、年末に新巻鮭や大トロをサクで買うお客さんで賑わうイメージですが、ここ数年はそのうちのいくつかが中華料理や台湾料理、スイーツなどの出店に変わっています。いくつもの店舗が軒先にテーブルが用意されていて、そこで気軽に食べることができるのでハシゴで楽しむこともできますね。
天天楽(てんてんらく)は、グルメな知人がメニューをSNSに投稿されているのを見て、その豚メニューの豊富さに一目惚れ。さっそく行ってみました。
店の前では冷蔵ケースも出ていてテイクアウトでも購入することができます。
天天楽(アメ横)で食べた感想
焼き小籠包 (4個400円)
まずは天天楽のおすすめメニュー焼き小籠包から。アメ横では天天楽のほかにも焼き小籠包を出す店が多くあります。写真では分かりづらいですが、1個がかなり大きな焼き小籠包です。迫力あります。
焼き小籠包は蒸し小籠包よりも皮が厚く肉汁が中にたっぷり入っているものが多いので、決して全体を噛み切ろうと挑んではなりません。確実に肉汁プッシャーっと飛び出すことになります。皮の一部だけを少し開いて肉汁を静めてから、落ち着いてから頂くほうがよいでしょう。
天天楽の焼き小籠包はおすすめメニューだけあって絶品!皮のモチっと感とカリっと感の共存が素晴らしい。餡も豚肉の旨みがたっぷり。そしてもちろん肉汁たっぷり。
豚のしっぽ(300円)
甘辛く煮込まれていて白いご飯が欲しくなる一品。300円でもたっぷりです。
見た目もそうですが食感もソーセージのよう、中央の骨の部分の周りをいただきます。コラーゲンもたっぷりで見た目以上にジューシーな豚のしっぽでした。
豚の耳(300円)
これまた300円とは思えないたっぷりさ。味つけは豚のしっぽと同じような甘辛です。
ミミガーなのでコリっとしていますが、柔らかな肉の部分もついていて、二つの味を楽しめるような豚の耳でした。
ロージャーモー(500円)
こちらは豚肉だけではないと思いますが、お店の人にやたらおすすめされたのでいただいてみました。中国版ハンバーガーのようなものですね。柔らかなパンにたっぷりの肉と野菜が挟まっています。
天天楽 アメ横 メニュー
豚の珍味はこの他にも、豚タン、豚ハツ、豚レバー、豚足など豊富にあります。土鍋マーラー麺も美味しそう。小さいお店ながらメニューが豊富で何度でも通っていろいろ食べてみたいお店でした。
天天楽 アメ横 場所・営業時間など
住所:東京都台東区上野4-7-8 アメ横センタービル 1F
電話:080-4797-5211
JR上野駅 中央改札から3分程度。
アメ横に入ってすぐの右手側。
営業時間:9:00~21:00
定休日:無休
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