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TBS系「ジョブチューン」で最低評価を受けたイオンのPB商品トップバリュの「こだわりのロースかつサンド」を実食

TBS系のテレビ番組「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」をたまたま見かけた2026年3月28日。イオンのPB商品トップバリュのメニューを“超一流料理人”と呼ばれるシェフ7人が、実食して合格か不合格か判定するという番組です。
トップバリュの中から自慢の10品目がエントリーされていて、満場一致で合格となるものも多い中、デリカから惟一のエントリーだった「こだわりのロースかつサンド」が満場一致で不合格でした。
あまりの低評価に興味を持ち、「絶対に食べてみたい!」とゲットしました。
イオントップバリュ「こだわりのロースかつサンド」は何にこだわった?
商品名に“こだわり”とついているほど、このかつサンドはこだわりを持って作られたそうです。開発担当の方によると
・成型肉ではなく、豚ロースの1枚肉を利用
・13mmという厚切り肉
・食べやすい柔らかさ
(柔らかくするためにただ叩くのではなく、巨大な筒のような形状の中に肉を入れて回転させながら衝撃を与えることで、柔らかくジューシーになる)
・ソースはリンゴやトマトの甘味に加えカルダモンなど5種類以上の香辛料を使用した甘口ソース
超一流料理人から「こだわりのロースかつサンド」に下された辛辣(しんらつ)な評価
番組を見ていると、7人いる超一流料理人がみな、「こだわりのロースかつサンド」を口にしたときに、首をかしげたり、眉間にシワがよったりしていました。その結果、全員の評価が「不合格」
不合格になった理由として挙げられていたのは
- 肉の甘みが感じられなくなっている
- 肉の繊維感とかも感じない
- 食感がない
- 噛まないから肉の味も出てこない
- 不自然に柔らかすぎる
- ロースの旨味、肉全体の味が全くしないままソース味のサンドイッチを食べて終わった
- ほぼほぼソースの味
トップバリュ「こだわりのロースかつサンド」に興味津々
ここまでの低評価となるトップバリュのかつサンドが気になって仕方ありません。というのも、トップバリュは何を食べてもある程度のレベルを保っていて、その上でお安いPB商品という印象を持っていたからです。
そう言えば、以前に豚組の社長から「ロースをかつサンドにするのは本当に難しい」という話を聞いていました。そのとき豚組は期間限定のバーガーにロースかつを入れるために、研究を重ねられ、その結果見事な味を完成させていました。
酷評されたイオンの「こだわりのロースかつサンド」は何がいけなかったのか。
食べてみました!3切れ1セットで398円(税込み429.84円)という1コイン以下、しかもずっしり重たい!この物価高の時代には嬉しい価格です。

成型肉ではなく、ロースの1枚肉。ぱっと見た目、肉の目が詰まっているように見えるので、時間をかけて揉んだり叩いたりしたのでしょう。
まずは1切れいただきます。

最初に感じたのはパン。きめ細やかなパンはほのかに甘く、とてもおいしい。
そしてロースかつ。確かに簡単に噛み切れます。その後は噛む必要がなく“飲めるロースかつ”です。こんなにもずっしりとお肉があるかつサンドなのに、あっという間に終わってしまう感じです。
よりロースかつをしっかり食べたかったので、ロースかつだけ取り出してみました。あぁやはり柔らかく、あっという間に終わってしまいます。硬めのカステラというか、パウンドケーキ的な硬さ。

番組内の超一流料理人は「ソースが勝ちすぎているので、もう少し脇役に」とおっしゃってましたが、このままでも良いのではないかという感想をもちました。
かつは、確かにロースを食べている満足感がないんです。さすがに超一流料理人の評価というのは、突いているなぁと思いました。
とんかつをオーダーするとき、ヒレとロースで言えば絶対にロースをオーダーします。ロースのほうが脂を含め肉の旨味がしっかりしているからです。
それが確かに「こだわりのロースかつサンド」には感じませんでした。肉の種類を変えたら良いのか、叩く工程をもう少し減らせばいいのか、そこは分かりません。
ただ、最後に一言申し上げるとすれば、決してマズイものではないです!ロースかつとしての満足感が無いだけで、食べ物としては十分においしくいただけます。また買ってもいいと思える味でした。
でもさらにおいしくなれる余地があるのですが、期待してヴァージョンアップを待っています。





