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角煮が美味しい!居心地がいい!浦和駅すぐ「立ち呑みビアジオ」
4月下旬にオープンした埼玉県は浦和駅近くにある立ち呑みビアジオ。友人たちが入れ替わり立ち替わり毎晩のように通うほどの人気ぶりです。1日2回行く友人もいれば、3日連続で行く友人も。
見ている側は気になって気になって仕方なく、ようやく行くことができました。
最初に教えてくれた友人のブログがこちら。ビアジオ誕生の流れ、ビアジオの意味なども紹介されています。
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「立ち呑みビアジオ」味噌煮込みの角煮串が絶品!チューハイ300円も嬉しい【浦和】 | ネタフル
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浦和駅は埼玉県と言っても、上野東京ラインで上野駅から19分で、浦和の隣駅となる赤羽駅は東京都北区なので浦和はほぼ都内のような感覚。
しかも浦和駅 北口を出たら高架下に沿って1~2分歩いたところにあるビアジオなので、都内からでもサッと行けます。
立ち呑みビアジオの店内は、調理スペースを囲むようにできたカウンターと、ビールケースの上に板が置かれたスペースがあります。気軽にサクッと入れる店内でした。
立ち呑みビアジオ メニュー
味噌煮込みが中心となっているビアジオのメニュー。魅力的な料理が並びます。
ビアジオのフードメニュー
こちらが定番メニュー。玉子は100円、玉ねぎ、キャベツ、大根などの煮込みは150円、肉系はハラミ、フワ、ガツ、ハチノスの煮込み串が160円、上シロ、牛シロが200円、角煮串が280円です。
その他、一品や小鉢メニューもあります。
そしてこちらが「ビアジオの逸品」となっている黒板メニュー。日によって内容は変わるそうです。
ビアジオのドリンクメニュー
ドリンクメニューがこちら。生ビールからハイボール、生ホッピー、焼酎、酎ハイ、ちょっといいお酒などがあります。
瓶のものは店内の隅にある冷蔵庫から自分で取り出す形式。
サッポロの赤星などがありました。
瓶をとってくるとお店のかたがグラスをくれます。
浦和「立ち呑み ビアジオ」を堪能した記録
この日まず3人でカウンターで乾杯。
夢にまでみたビアジオの角煮串
最初にオーダーしたのはもちろん角煮串。カウンターの中にある煮込み鍋から取り出してくれます。あまりに友人たちに見せられて夢にまでみていたビアジオの角煮串です。
煮込み鍋から取り出したものをただお皿に並べるのではなく、トッピングされているネギも白ネギと万能ねぎが使われているところにビアジオのクオリティの高さを感じます。
立ち飲み屋で1本280円の串に2種類のネギが乗ってくるとは思いませんでした。
このお皿▼に並んでいるのは、豚の角煮串3本、フワ串、ハラミ串です。
夢にまでみた角煮串。大きいとは聞いていましたが、想像していた以上の大きさ。
赤身と脂身のバランスもベストなビアジオの角煮串です。
あまりの大きさと美しさに上から右から左から眺めてしまいました、ビアジオの角煮串。
ひとつ口に入れるととろける角煮串。脂はいい感じに落とされていて、胃にもたれることない角煮です。甘さも辛さもベストな状態。
白ご飯があったらこの角煮で角煮丼をしたい欲求にかられます。
これは美味しい!みんなが絶賛している意味が一口目で分かりました。
立ち呑みビアジオ黒板メニューから
そしてこの日の黒板メニューにあった豚から2品。
バラ肉ミルフィーユトマト煮(500円)
見事なミルフィーユ具合です。仕事が丁寧!こちらも最後にスパイスとネギがトッピングされて出てきます。
トマトのさわやかさが豚バラ肉の脂の甘さを中和してくれて、いくらでも食べ続けることができる一品でした。
豚ほほ肉の赤ワイン煮(400円)
巨大なほほ肉です。箸を軽くいれるとホロっと崩れるほどの柔らかさ。いったいどれだけの時間煮込んだんだろうと手のかけようが伝わってきました。
それぞれの料理にベストな相性のスパイスやドライハーブが使われている点も、サクッと呑んで食べる立ち飲みの料理のレベルを超えていると思います。本当に美味しい。
開店と同時に次々とお客さんが入ってくる立ち呑みビアジオ。あとから友人が増える我々はカウンターから移動しました。いくつか椅子も用意されています。
仕事が終わった友人が次々と集まってきて、最終的には7人でビアジオを堪能しました。
レバテキ(400円)
レア気味に柔らかく焼かれたレバー。臭みはなく甘みさえも感じるいいレバーです。
小鉢メニューは1品200円、3品550円です。
ノザキのポテトサラダ、梅水晶、チーズと卵黄の味噌漬けをオーダーしました。この盛り付けも手がかけられています。そしてもちろん美味しい!
このポテトサラダを味噌煮込みの残った煮込み汁につけても絶品でした。大満足。
こちらはあとからきた友人が頼んだ玉ねぎ串(150円)とハラミ串(160円)。玉ねぎも巨大です。何から何まで巨大。
大根の煮込み(150円)繊維が見えなくなるほどに柔らかく煮こまれている大根です。素晴らしい。
歯がない友人でも安心して食べられる柔らかさでした。
こちらは黒板メニューにあったタン酢煮GON!(400円)タン酢煮GONです。タンが酢で煮込まれています。
酢が効いた煮込みなのですが、口に近づけるとむせるような酢の強さではなく、奥深く酢が使われているような一品でした。これも手がこんでます。素晴らしい。
一見さんでもお一人様でも気軽に入れる立ち呑みビアジオ
気づいたら3時間もビアジオで過ごしていました。その間、入れ代わり立ち代わりお客さんがきます。離れずくっつきすぎずなお店のかたとの距離感がここちいいビアジオ。
そしてサクッと呑んで出る立ち飲みとは思えない料理の美味しさ。
これは「ちょっと一杯と一本」で寄りたくなる気持ちも分かります。自分の最寄り駅にあったら確実に行きますね。また行きます!角煮串ももっと食べたいし全メニュー制覇したいお店です!
ごちそうさまでした!
立ち呑みビアジオ 浦和 場所・営業時間など
住所:埼玉県さいたま市浦和区仲町1-8-6
電話:048-799-2368
営業時間:17時~25時
定休日:日曜日
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