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呉の学生のソウルフードPOPEYE(ポパイ)肉玉ライス
先日、友人たちと呉へ旅行に行った際に、「朝ごはんはどこで食べようか」となり、情報検索の達人がスマホでササっと探してくれたのが今回行ったPOPEYE(ポパイ)です。
「おもしろそうな店がありますよ」ということだったのですが、行ってみたら確かにおもしろい店でした!
朝7時から営業しているポパイの近くには高校が2校。朝食を家で食べなかった高校生たちがポパイに寄って朝ごはんを食べて行くのだそう。ポパイにはテイクアウトもあるので、お弁当代わりに買って行く学生さんもいるそうです。
呉市ポパイ メニュー
コロッケライス250円、ミンチカツライス300円、一番人気は肉玉ライス550円。それぞれ大・特大サイズもあります。味付けは塩、醤油、ソースの3種類。
午後の学割タイムサービスや、高校生限定の朝食タイムサービスからも学生さんに愛されているのが分かります。
単品でミンチカツ100円、コロッケ50円を追加することも可能。
ポパイの肉玉ライスの肉は豚肉!
はじめにカウンターでオーダーしてお会計を済ませ、テーブルで待ちます。
おもむろにお店のお母さんが豚肉を鉄板に広げます。業務用の食料品店などで売っている薄い豚肉です。でもこれがお母さんのマジックでこのあと大変身。
豚肉に火が通ってきたところで、コロッケやらメンチやらを温めつつ、肉玉の「玉」が焼かれていきます。
その間、巨大な丼にはご飯が山盛り。そしてふりかけ。このふりかけがいい仕事をするんです。あとで食べてみてわかったのですが、まるで鰹節をたくさん振りかけたかのようなコクを出してくれます。
目玉焼きが乗りました!
肉も丼に敷き詰められ、ソースやら醤油やらオーダーした味付けごとに調理されていきます。
オーダー時に「マヨネーズは大丈夫ですか?」と聞かれ、全員「全く問題ありません!」と。
その返事を受けてかどうかは分かりませんが、豪快にマヨネーズがかけられていきました。
呉市ポパイで肉玉ライスを食べた感想
胃袋年齢は高校生と変わらない友人たちとの朝食がこちら。一人特大サイズもいます。おそらく高校生以上の胃袋でしょう。
七味が置いてあったので、さらに七味もふってみました。かつおが効いたふりかけ、カリっと焼き上げられた豚肉、その上に醤油やソースの味付け、さらにモリモリのマヨネーズ。この組み合わせが素晴らしい!!最強のチームワークとでも言いましょうか、それぞれの食材が周りの食材を引き立てる役割をしています。
近くの高校生を卒業した人たちが、この味が懐かしくて卒業してからも食べにくるというのが分かる味です。これはまさにソウルフード!
旅の思い出になる最高の朝食になりました。ごちそうさまでした!!!
ポパイ(呉市)営業時間・場所など
住所 広島県呉市広駅前1-8-22
アクセス:呉線「広駅」徒歩5分
駐車場:なし
電話 0823-71-2905
営業時間:7時から17時
定休日:土日祝