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松屋の豚の角煮「豚角煮丼」
1ヶ月ほど前の8月中旬のこと。松屋、都内の一部店舗限定で「牛と味玉の豚角煮丼」がメニューにあったのです。こんなツイートをしておりました。
豚界隈の友人が牛丼の松屋の店舗限定メニューとやらで、「豚角煮丼」650円と「豚焼肉と豚角煮あいもり定食」750円を食べていた。ネット上のどこにも情報がなく、店舗限定というか1店舗限定なのかも…気になる#松屋 #松屋豚角煮丼 #松屋豚焼肉と豚角煮あいもり定食
— やっぱり豚が好き (@butafun) August 17, 2019
しかしこれがほんの数日で姿を消してしまったのですよ。夢か幻かという勢いでした。
それが一昨日、グルメな豚好きの友人から再登場しているという朗報が!!!
今回は松屋のホームページにも新メニューとして掲載されていますし、各店舗の前に巨大な垂れ幕も下がっています。
「沖縄ラフテー風 牛と味玉の豚角煮丼」
このビジュアル最高じゃないですか!
しかも同時発売として「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」もあります。豚+豚の定食なんて、幸せの豚まみれが牛丼の松屋でいただけるのです。
松屋「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」ご飯ミニサイズ 720円
グルメな豚好きの友人は「豚角煮丼が美味しかったから丼にするべき」と言っていたのですが、豚+豚の魅力に勝てず、アドバイスを聞くことなく豚焼肉と豚角煮のあいもり定食にしてしまいました。
数分で出てきたのがこちら。
出てきた瞬間に「なんか違う・・・」
特別にイメージしていたわけではありませんが、この俯瞰だけでちょっとした違和感を覚えたのでした。
肉の皿。違和感の犯人はここにいました。前面に見えている「豚焼肉」のていをしたものが、どうみても美味しそうに見えないのです…残念な豚焼肉です。
とりあえず豚角煮のほうをチェックしてみますと、これはまぁいい感じです。
箸で持ち上げるのも大変なくらいにトロっトロ。角煮という四角さはありませんが、口に入れてもとろける美味しい角煮でした。
やはり問題はこちら。なんというか肉の味がしない薄くペラペラなのに固めの肉という感じでございます…
業務用食材を売っている店で大きな袋に入っている薄切り豚ロースの塊がそのまんま出てきた感じでございます…
豚の角煮が美味しかっただけに残念なので、あえて書かせていただきました。これはいかん。
友人のアドバイス通り「牛と味玉の豚角煮丼」にすればよかった…と後悔しながら、全部をご飯に乗せていろいろごまかして食べました。角煮は美味しい。確かに美味しい。
「このままもう一度券売機の前に立って角煮丼を食べようか」とも思ったほどでございます。
後悔しながらも完食し、後ろ髪を引かれる思いで店を出ました。
松屋「牛と味玉の豚角煮丼」650円
角煮丼が夢にまで出そうでしたので、再訪です!!このままではいられない!!
牛+豚になってしまうのが豚好きとしては心苦しく、味噌汁をプラス180円で豚汁にアップグレードいたしました!
本日もものの数分で登場!あきらかにこのビジュアルのほうが美味しそうです。キタキタ!
心なしか定食の豚の角煮より大きいように感じました。まぁこれは気のせいだと思います。トロトロテラテラ、今日もいい感じの角煮ですね。
牛サイドをチェック!牛ではありますが、これは柔らかそうです。普段、松屋で牛丼を食べることがないのですが、これが牛丼の牛なのでしょうか。美味しそうです。
味玉はゴロンと丸ごとでてくるので、箸で半分にカットしてみました。豚の角煮の甘みととろとろさ。牛肉の旨み。味玉の味つき具合、ご飯にかかっているタレの量、すべていい感じです!
やはりグルメな豚好きの友人の言うことは間違いではありませんね。これは美味!!!
とろとろいい感じです。角煮2倍のアップグレードがメニューにあれば、間違いなく増し増ししたい角煮でした。
豚汁も大きなお椀に具沢山。ただ、前日の味噌汁のときも今回の豚汁も少し味噌が多いような…味が濃すぎるような気もしました。基本的に濃い味が好きなのにそう感じるので、一般的な味付けが好みの人には余計に濃く感じるのではないかとも思います。
何はともあれ、無事食べられた豚の角煮丼!!
また食べに行きたいと思います。ごちそうさまでした!