スポンサーリンク
テイクアウトもイートインもできる台湾料理専門店「三商巧福 赤坂店 」
豚が好きですが、ニューローメン(牛肉麺)も大好きです。というか台湾料理大好きです。赤坂の三商巧福(さんしょうこうふく)がなかなか本格的な味の台湾料理店ということだったので寄ってみました。
台湾料理専門店「三商巧福 赤坂店」メニュー
牛肉麺も気になってしかたないのですが、今回は時間の都合でテイクアウトを利用。パーコーハンやルーローハンのメイン料理の他、台湾の夜市で食べられるようなサイドメニューもいろいろありました。
ジーパイ(鶏排)や小籠包、台湾オムレツもいいですね。
三商巧福の店内メニューはこちら。やはり牛肉麺が気になります。牛肉麺にとんロース揚を乗せたい!
魯肉飯(ルーローハン)と焢肉飯(コンロウハン)の違いは?
煮込んだ豚肉がご飯の上に乗っている台湾料理。日本では魯肉飯(ルーローハン)が有名ですが、三商巧福では焢肉飯(コンロウハン)となっています。Wikipediaによると違いは地域の差であり地域によるカットのしかたの違い。カフェラテとカフェオレのようなものですね。
台湾北部と南部の方言差により、同じ「滷肉飯」と呼んでも、やや異なる料理を指す。高雄などの南部地域では、「滷肉飯」が角煮を細かく刻まずに、大きな肉塊のままで白飯に乗せる料理である。この料理は北部で「焢肉飯」「爌肉飯」「炕肉飯」と呼ばれる。一方、北部では「滷肉飯」が角煮を細かく刻んだものか、最初から煮込んだそぼろ肉を用いた料理である。この料理は南部では「肉燥飯」と呼ばれる
三商巧福でパーコーハンとコンロウハンをテイクアウトした感想
ということでこちらが、今回三商巧福よりテイクアウトした、パーコーハン(排骨飯)680円とルーローハン(焢肉飯コンロウハン)680円、そして大好き台湾ソーセージ280円です。赤坂という土地を考えるとお安いですね。
先にお詫びをすると…すべてを食べ終わってから高菜漬けが入っていたことに気づきました。パーコーハンに比べてルーローハンが寂しいなとは思っていたのですが、高菜漬けを乗せるのが正解だったようです。
三商巧福でテイクアウトしたパーコーハン
丼の半分を覆うサイズの排骨。なかなかの存在です。台湾料理独得の甘辛い香りも漂ってきます。
排骨の衣にも甘辛いタレが絶妙に沁みていて美味!ご飯がすすみます。
キャベツにクコの実も乗っていて彩としてもいいですね。
三商巧福でテイクアウトしたルーローハン(焢肉飯コンロウハン)
見た目は少し肉が乾いているように見えますが実際に食べてみたらしっとり。
脂もあっておいしい。なにより八角がきいた台湾料理はご飯がすすみますね。
そしてこちらが台湾ソーセージ!甘さのある台湾ソーセージはこれまた止まらなくなるやつ。台湾夜市でも絶対にスルーできない存在です。
三商巧福でテイクアウトした台湾ソーセージも美味しい!260円なんだからもう1個テイクアウトすればよかったと後悔しました。
三商巧福のテイクアウトには「おうちで台湾パーティー」として夜市のパーティーセットがあるようです。夜市に並ぶ美味しい台湾料理が全部入りですね。次回はこれもいいかな。
イートインで牛肉麺も食べてみたいですね。ごちそうさまでした!!!!
三商巧福 赤坂店
住所:東京都港区赤坂3-12-11
電話:03-3588-8733
■食べログ