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台湾台北の一人旅におすすめ「紅九九 個人麻辣鍋」
「お一人様」という単語がキーワードになることがあるように、外食で一人の食事はある種ハードルがあるのかもしれません。
とくに鍋料理となると「2人前から」と制限があり断念せざるを得ないこともあります。さらには海外でお一人様となるとよりハードルが高くなりそうです。
しかし、台湾の台北にはお一人様でも鍋料理に遠慮はいらないお店があります。「紅九九 個人麻辣鍋」店名に個人鍋と入っているのですから安心です。
△赤い看板で「紅九九」となっているのが、今回ご紹介したいお店。人通りはそんなに多くなく、お店も地味なイメージですが、中は明るく清潔な店内でお一人様でも食事をしやすい環境です。
紅九九 個人麻辣鍋は複数人で行っても一人一鍋で提供されるので、座席には一席ごとにIHが埋め込まれています。
紅九九 個人麻辣鍋 (台北)ランチメニューの選び方
「紅九九 個人麻辣鍋」ランチのセットメニューは、メインとなる肉を何を選ぶかで、全体の値段が変わってきます。458元(約1,648円)、588元(約2,116円)、720元(約2,592円)。
それぞれのランクの中で牛豚鶏羊など選ぶことができるので、予算と好みに応じて選ぶことができます。
やっぱり豚が好きなので、豚メニューで見ていくと、一番安いセットは台湾の梅花豚の肩ロース、次のセットだと台湾の松坂豚の豚トロ、一番高いセットでスペインのイベリコ豚となっています。
台湾の松坂豚というのが非常に気になるところですが、日本でも中国の梅山豚の生産者さんがいるので、そういうことかなと勝手に解釈してみました。
スープも5種類から選べるし、副菜も、〆の麺類も選ぶことができるので、本当に好みの鍋を作ることができますね。追加の単品オーダーできるものもあります。
台北「紅九九 個人麻辣鍋」でお一人様ランチ
スープは麻辣鍋と豚骨薬膳鍋をチョイス。
つけだれ、左は豚骨薬膳用の醤油ベースのたれ、ネギだけが入っている右の器には麻辣鍋のスープを入れていただきます。
1段目は野菜の盛り合わせを選びました。見た目にも美しい盛り野菜の種類もいろいろ入っています。
お肉は一番お手頃なコースの台湾 梅花豚をオーダー。一人前の量ですが、けっこうあります。それだけでも嬉しい!
2段目は練りものの盛り合わせを選びました。なんだかんだでけっこうな量あります。
揚げパンは豚同様、火鍋には必須アイテムなので、単品で揚げパンをオーダー。
野菜を先に入れて出汁をださせつつ、豚をしゃぶしゃぶと。
甘みのある肩ロース肉が、麻辣鍋の辛さと痺れをまといます。これは美味しい!食べながらも豚を追加オーダーしたほうがいいのではないかと迷うほどに美味しい豚です。
追加オーダーした揚げパンもあります。麻辣鍋のスープの中に揚げパンを浸します。
麻辣スープを吸った揚げパンは豚肉のように美味しい!カリッとした油が痺れる辛いスープによくあうのです。これだけで一品料理にしても良さそうな出来。
〆のうどんとゼリーをいただき、ごちそうさまでした!
野菜も練り物もかなりの量がある紅九九個人麻辣鍋のランチセットメニュー。大満足のお一人様ランチでした。次に台北に行ったときも再訪したいお店です。ちなみに「紅九九個人麻辣鍋」は台北 松山空港からタクシーで10分弱。旅の終わりに立ち寄ってもいいですね。
紅九九 個人麻辣鍋 場所・営業時間など
住所:台灣台北市大安區延吉街131巷7號
電話:台湾(02)2772-3938
営業時間:11:30~0:30
定休日:なし