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新宿中村屋プロデュース「恋とスパイス」（東京駅）カツカレー&メニュー レポート
あまり時間がなく東京駅でランチタイムを迎えたとき、見たことがないお店ができていたので、ふらっと入ってみました。
東京駅のグランスタ東京、八重洲から丸の内に抜ける通路沿いです。
おいしそうなカレーの写真が並ぶ「恋とスパイス」は、昨年2020年8月にオープンしたそうで、カレーの老舗、新宿中村屋のプロデュースのお店でした。
恋とスパイス（東京駅）メニュー
新宿中村屋プロデュースなので、恋とスパイスのメニューもカレーではなくカリーと表記されています。
恋とスパイスのメニューは上段と下段に大きく分かれて、「恋の〜」ではじまるメニューがスパイスカレー。「幸せの〜」が欧風カレーです。
トッピングはババド、ほうれん草ソテー、パクチー、フライドオニオン、炙りチーズ、マッシュポテト、揚げたまご全て150円
恋とスパイス（東京駅）で、幸せのカツカリーを食べた感想
やっぱり豚が好きなので、カツカレー。カツカレーは欧風カレーメニューにしかありませんでしたので、スパイスカレー店に入って欧風カレーです。
店の入り口にある券売機でチケットを購入し、お店の人に案内された席につきます。
「幸せのカツカリー」スタンダードは1,080円。マッシュポテト、揚げたまご、ほうれん草ソテー、炙りチーズがトッピングされた幸盛りトッピング1,380円です。もちろん盛りで。
見た目にも美しい、、恋とスパイスのカツカレー。しっかりしたサイズのとんかつが乗っていました。
濃厚な欧風カレーにトッピングされたさらに濃厚なチーズ。かなりおいしいですよ、これは。懐かしさの中にも、洗練された味わいを感じます。
カツカレーのとんかつは、「めちゃくちゃおいしい！」というほどではありませんが、十分においしい。カツカレーのかつとしては十分でございます。（とんかつ舌は肥えてしまっているので採点が厳しいかもしれません）
マッシュポテトとそのおくにあるのはポル・サン・ボーラ。削られたココナッツに唐辛子が加えられています。スリランカ風のふりかけだそうです。ライスに混ぜてカレーをかけていただくと、いいアクセントになりますね。
揚げたまごも美味でした。いいですねー揚げたまご。今まであまり食べる機会がありませんでしたが、気に入りました。今度、家でもやってみたいと思えるおいしさ。
テーブル調味料は、香りづけのためのスパイスオイルと、辛味づけのための辛味スパイス。辛味スパイスは中村屋特製のガラムマサラに2種類の唐辛子で作ったオイルが加えられているそう。
半分食べたところで、辛味スパイスを加えてみました。
欧風カレーなのではじめは殆ど辛味がなかったところ、このスパイスを加えたところでググっと辛いカレー寄りに。これはこれでまた美味しいです。
スパイカレー店にはいり欧風カレーを食べることになりましたが、大満足のランチでございました。ごちそうさまでした！！！！
恋とスパイス（東京駅）営業時間など
場所：JR東京駅 グランスタ東京 B1階
電話：03-6206-3076
営業時間：月～土 11:00～22:00／日祝11:00～21:00
■食べログ
