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しみだれ豚まん(しみだれ豚饅)鎌倉
鎌倉の鶴岡八幡宮の参道にある「しみだれ豚まん」。大人気の豚まんです。
しかし「しみだれ豚まん」で検索すると、やたらと京都の情報が出てきます。祇園祭の屋台に出てくることで有名で、膳處漢ぽっちり(ゼゼカンポッチリ)という店のものだそう。
鎌倉の「しみだれ豚まん」はやはりお正月期間など鶴岡八幡宮への人が多いときに、紅虎餃子房の店の前に出されます。
調べてみましたらこの二つの店は、同じ際コーポレーションという会社が運営しているようです。
紅虎餃子房 鎌倉のしみだれ豚まん
左は2014年右が2018年の写真。お値段変わらず390円。ちょっとしたところの豚まんは500円くらい平気でしますが、このしみだれ豚饅(豚まん)が390円というのはかなりおトクだと思うのです。
人通りの多い鎌倉 鶴岡八幡宮の参道横でも自然と目に入ってくる「しみだれ豚饅」
大きな蒸篭の中にはホカホカのしみだれ豚まんが並んでいます。これを見て素通りできる人は鉄で打っても壊れない強い心の持ち主でしょう。
万人が惹きつけられるしみだれ豚まん。
こんな袋に入れられて渡されます。
袋の中を覗くとそこには出番をしっとりと待つしみだれ豚まん。
手のひらを広げたよりも大きいしみだれ豚まん。豚まんの皮、全体がしっとりしみだれていますので簡単には持てません。
皮にしっかりと味がついているので、皮から美味しい。
しっとりとした皮の中は肉がたっぷりと詰め込まれています。
文字通り肉汁あふれる豚まんなのです。一滴も残さず飲み干したい肉汁。
しみだれ豚まん以上の肉汁あふれる豚まんを知りません。ベストオブ肉汁肉まんなのです。
肉汁まみれになります。カップルの初デートにはおすすめできませんが、それ以外の方には全力でおすすめします。
前述のとおり、鎌倉の紅虎餃子房の前にいつでも出ているわけではありませんし、京都も祇園祭など限定で出ているようなので、見つけた方はそのチャンスを逃さずに肉汁にまみれてください。
紅虎餃子房 鎌倉
住所 神奈川県鎌倉市小町2-12-30
電話 0467-24-5838