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野毛焼きそばセンター まるき 野毛本店
横浜市内では古くからの飲み屋街となる野毛。第二次世界大戦前も伊勢佐木町あたりは繁華街だったのですが一帯が戦争で焼け野原となり、その後、露店などで活気を取り戻してきたそうです。
野毛の飲み屋は古くからのお店もあるのですが、ここ数年は新しいお店も増え、共存しているのがいい感じです。
野毛焼きそばセンター「まるき」も3年くらい前に誕生した新しい店ですが、どこか懐かしさを感じる焼きそばでたちまち人気店になっています。
店内は奥に長く、2人がけのテーブル席が横に2つ並び、それが3列ほど。奥には少し大きめなテーブル席があります。
野毛焼きそばセンターまるき メニュー
野毛焼きそばセンターまるきは焼きそばとトッピングがいろいろ、そしてサイドメニューもあります。
焼きそばのメニューだけアップにしてみました。素焼きそば399円とトッピングをいろいろ注文して、自分好みの焼きそばを作ってもいいですし、あらかじめおすすめの組み合わせでメニューになっているものを選ぶのもいい。
サイドメニューには「本日のうまいもん」としてピックアップされているものもあります。
野毛焼きそばセンターまるき スペシャル カレーコロッケトッピング
テーブルの上には青のりやからしマヨネーズ、ソースが足らなかったときのために追いソースなどの調味料が置かれているのでお好みで。
今回オーダーしたのは目玉焼き、豚バラ、かいわれ、刻み海苔がトッピングされているスペシャル(875円)にさらにカレーコロッケ(139円)を追加です。
トッピングが山盛りすぎて焼きそばが見えません(笑)
野毛焼きそばセンターまるきの焼きそば麺は中太ストレート。不思議なほどにモッチモチの麺。しっかりとソースを吸っています。
そして注目すべきは豚バラ肉。このバラ肉の脂が焼きそばの中でいい仕事をするのです。
脂をまとった焼きそば麺は、より濃厚にそしてまろやかに不思議な味わいとなります。
いつか豚バラダブルでトッピングするのが夢です。
途中からは青のりを大量にかけて、味変。これもまた美味!
目玉焼きは中が半熟なので、つぶしてから焼きそば麺をつけていただきます。黄身のタレが麺にからまって、これまたステキ。
さらなる重要な脇役がカレーコロッケ。山盛りの焼きそばにさらにトッピングしてしまうほど重要。
冷凍食品のコロッケだとは思うのですが、中がホクホクです。コロッケの衣のカリッとさと、この中のホクホクさが、これまた焼きそばの中で重要な役割を果たしています。
これら全部が主役なりえる焼きそばです。特別にここが美味しいとか言うのではなく、全体がまとまっていて、どこか懐かしく、でも斬新な味のまるきの焼きそばです。
サイドメニュー 黒豚餃子
サイドメニューの黒豚餃子5個もオーダーしました。超ひとくちサイズです。
本当にひとくち。5個でも10個でもペロッといけちゃう餃子です。
こんなに小さいのに、しっかりと黒豚の味がするのが不思議。豚好きのかたには必ずオーダーしていただきたいサイドメニューです。
野毛焼きそばセンター まるき 野毛本店
住所: 神奈川県横浜市中区宮川町2-29-1
電話:050-5594-5866
営業時間 :
[平日]17:00~25:00(L.O24:00)/[土・日・祝]14:00~25:00(L.O24:00)
定休日:年中無休
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