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松屋ビビン丼対決 豚ビビン丼VS牛ビビン丼
2019年5月7日から牛丼のチェーン店松屋で豚ビビン丼と牛ビビン丼が、秋からのレギュラーメニューをかけて対決していると友人のブログで知りました。
▼【松屋】豚と牛がレギュラー争い!「豚ビビン丼」食べてみた|ネタフル
見るからに美味しそうですし、レギュラーメニューの座を牛ビビン丼に取られるわけにはいきませんので、さっそく行ってまいりました。
豚ビビン丼と牛ビビン丼は提供店が分かれているので、予めチェックして行かなければなりません。
松屋は以前にご紹介した「松屋セレクト」があるのでスマホでメニューを選んでコードを券売機にかざすだけ。券売機の前にたってから後ろの人を気にしながらメニューを決めるというドキドキを避けることができて、いいですね。
松屋 豚ビビン丼を食べた感想
今回の豚ビビン丼は味噌汁とセットで(並)490円 (大盛)590円、サラダもつくと(並)590円 (大盛)690円。
ほかほかのご飯の上に豚肉と白菜キムチ、半熟卵、刻み海苔、ネギ、細切りごぼうとにんじん。ほわっと香るキムチと海苔が食欲をそそります。
豚もいい感じに脂があります。この脂が辛いキムチに肉の甘みを加えてくれるのですね。
韓国で習ったビビンバの食べ方
昨年、韓国のグルメレポートに行った際、地元の知人に教えてもらったビビンバの食べ方はとにかく混ぜてからでした。その「混ぜる」は、想像していた「混ぜる」をはるかに超えていました。
10倍、20倍は混ぜていたでしょうか。スプーン2本を使って、すばやく切るように、カッサ、カッサと食材全てが細かくご飯に混ざるように。
美しい画像でなく申し訳ないのですが、とにかく混ぜてみました。これでも彼女からすると「混ぜが足りない」と言われるでしょう。ご飯粒に白い部分と色がついている部分があってはならないのではないかと思います。が、もう食べたくて食べたくて、ここでギブアップ。
それでもスプーンをひとすくいしただけで、にんじん、ごぼう、豚、キムチ、海苔とご飯、全部の食材が入っていました。
ほどよいピリ辛さの中に豚肉のコク。そこにごぼうとニンジンがサッパリとした味わいを加えてくれています。
食べているうちにジワッと汗ばんでくる程度の辛さは食欲をそそりますねー。次々とスプーンを口に運んでしまいます。
松屋豚ビビン丼にちょいたしメニュー
半分ほど食べたところで、別の友人におすすめされた松屋ビビン丼の食べ方を試してみます。この友人はエスニック料理とファストフードに強いので、このちょいたしメニューも間違いない味だろうと楽しみにしていました。
テーブルに並ぶ調味料から選ぶのは「ポン酢」。ポン酢を豚ビビン丼にかけるのです。
まずはスプーン1杯分のポン酢を全体にあえてみました。美味しい!これならもう少しいけると、つごうスプーン2杯分のポン酢を豚ビビン丼にかけました。
その友人が言っていたように「豚ビビン丼がタイ料理っぽい味」になるのです。これも美味しいですね!
味がまったく違うものになるので、前半はそのまま豚ビビン丼を楽しんで、後半にポン酢をイン!して2種類の味を楽しむのがおすすめです。
秋からのレギュラーメニュー化をかけた牛ビビン丼との対決に負けるわけにはいきませんから、しばらく松屋に通って豚ビビン丼をいただこうと思います。