コロナ禍で復活した駅弁「淡路屋」豚々拍子(とんとんびょうし)

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駅弁の老舗「淡路屋」から再発売!笑顔が可愛い駅弁「豚々拍子(とんとんびょうし)」

コロナ禍で大きく影響を受けた業種の一つが駅弁ですが、その状況の中で「世の中を笑顔にしたい」という想いから再発売された駅弁がありました。駅弁の老舗「淡路屋」の豚々拍子(とんとんびょうし)です。

淡路屋 豚々拍子(とんとんびょうし)

淡路屋は創業が明治36年という老舗中の老舗。神戸を中心に駅弁を販売しているお店です。有名なのはタコつぼを模した陶器の器に入った「ひっぱりだこ飯」で、首都圏の駅弁大会のようなイベントでもよく見かけます。明石のタコやカニの爪などが入ったお弁当で、我が家の食器棚にも以前に食べたひっぱりだこ飯の壺が鎮座しています。

 

その淡路屋で2004年に一度発売されていた駅弁「豚々拍子」ですが、2020年のコロナ禍で、世の中を笑顔にしたいと再発売されました。確かに笑顔になれる豚さんです。

お値段1100円(税込)

 

ひっぱりだこ飯と同じように陶器の器で、紙の帯でとめられています。笑顔いっぱい。

 

帽子になっている蓋をはずすと中からふわ~っといい香り。細かく刻まれた豚肉や菜の花、味つけ卵などがぎゅうぎゅうに詰められていました。ワクワク。

 

味付けは八角が効いた魯肉飯(ルーローハン)で、ご飯との相性も抜群です。

 

豚肉も適度に脂があり魯肉飯(ルーローハン)の味付けもしっかり染みているので、冷めていてもおいしい!かなりおいしい!量がたっぷり入っているのも嬉しいです。

 

蓋となっていた帽子にはコインが入る穴があるので、貯金箱としても使えるようになっていました!

豚に小判!豚の貯金箱としてこれから豚資金を貯めさせていただきます。おいしかったー!ごちそうさまでした!!!!!

 

淡路屋の駅弁は前述のとおり、各地の駅弁大会などでもよく見かけますし、オンラインショップで購入することもできます。

淡路屋 オンライン 駅弁 ネット通販

(*)情報は掲載時または食べた日のものとなります

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