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無性に食べたくなる「とんかつ 西麻布 豚組」のカツカレー
西麻布の閑静な住宅街にある古民家を利用したとんかつ 西麻布 豚組
人気テレビ番組「YOUは何しに日本へ?」でYOUがとんかつを食べに来た西麻布 豚組です。
とんかつ 西麻布 豚組はいたるところに豚がいるので気を抜けません。
部屋の作りも古民家そのままのステキな雰囲気。海外から来た友人を連れて行ったときも大喜びでした。
とんかつ西麻布 豚組で久しぶりのランチ
緊急事態宣言中、外出自粛の中で豚組しゃぶ庵のしゃぶしゃぶや、とんかつはデリバリーで何度かいただくことができました。しかし食べられなかったのが西麻布 豚組のカツカレー。普段でも無性に食べたくなる(中毒性があると言ってもいいほど求めてしまう)西麻布 豚組のカツカレーですが、外出自粛しなくてはならないときには、余計に体が欲していました。
緊急事態宣言が解除され、仕事も少しずつ戻りつつあっても西麻布近くで仕事のときは、なぜか定休日の月曜日ばかりで、8月になりようやく行くことができた次第です。
この日は友人と3人でランチ。アラカルトもいただきました。
トマトの甘酢煮・鶏レバーの生姜煮・コーンドポーク。
トマトの甘酢煮は西麻布 豚組や豚組食堂でいただける名品。口の中にさわやかなトマトの香りが広がります。鶏レバーの生姜煮はレバーの臭みがいっさいなく、濃厚なクリームのよう。
そして初めていただいたコーンドポーク。コンビーフのポーク版とのこと。アメリカやカナダの郷土料理プルドポークのようなものですね。
そしてこちらはリヨン。使われているのは氷室豚です。
フランスの家庭料理でバラ肉をワインで煮込むものですが、知っているリヨンとは一味違いました。さすが豚組とうなる逸品。
外はカリカリっ!!中は脂がトロ~っと。この状態はなかなか作り出せないのではないでしょうか。本当に美味しいリヨンでした。
西麻布 豚組のカツカレー(1300円)
こちらが夢にまで見た西麻布 豚組のカツカレーです。
カレーの海にライスが浮かぶように船形に盛られ、その上に揚げたてのとんかつがドーンと乗っています。
とんかつにカレーがかかっていないところもポイント。とんかつだけを純粋に楽しむこともできるのです。
西麻布 豚組のカツカレーのカレーはネパール風カレー。ネパール料理はインドやチベットなど周辺の地域のいいとこどりという話を聞いたことがありますが、今度はそのネパール料理と日本料理のいいとこどりのカツカレーです。
サラッとしていてスパイスがたちすぎていないいただきやすいカレー。食欲がすすんでしまいます。
揚げたて透明感のある脂のとんかつと、ネパール風カレーとライスを混ぜてスプーンにのせるこのシアワセ。この瞬間を待っていた!
一口、一口、食べるごとに目の前のお皿の残りが減っていってしまうのが哀しいほどに美味しいカツカレーです。
カツカレーのキャベツはドレッシングが特別
西麻布 豚組にはテーブル調味料が用意されています。とんかつのソースと添えられているキャベツ用のドレッシング。
しかし!カツカレーについてくるキャベツにはドレッシングが既にかかっています。カツカレーにあうドレッシングがかかっているのです。これがまた素晴らしい。
氷室豚のバラかつ
こちらは友人がオーダーした氷室豚のバラかつです。もちろん交換しました(笑)
バラかつを食べられるお店は都内でもまだまだ少ないですね。
肉の味がしっかりとした氷室豚。口の中にいれるととろける脂。脂がのどを通るときに更に肉の味を感じる素晴らしいバラかつです。カバンに常備したいバラかつ。
以前にご紹介したバラかつの記事はこちら
食後の「黄金桂」
食後に出していただいたお茶に「おっ!」
のどに残る香りが素晴らしく良かったのです。社長に聞いたら「黄金桂」というお茶とのこと。淹れ方にもかなりこだわっていれられているそうです。
ラプサン・スーチョンと鉄観音のいいところをあわせたようなお茶。これ目当てで行ってもいいくらいにおいしいお茶でした。
西麻布 豚組メニュー
とんかつ西麻布 豚組のテイクアウト
この日はテイクアウトもしました。
とんかつ 西麻布 豚組 住所・定休日など
住所:東京都港区西麻布2-24-9
電話:03-5466-6775
定休日:月曜(月曜祝日の場合は営業して火曜休み)
営業時間に関しては豚組公式Facebookページでご覧ください。