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豚肉料理が美味しい店 ベスト2019
新年が明けまして4日目となっております。
昨年は元号が新しくなるというタイミングでもありましたので、4月末に「勝手に平成ベスト豚」をまとめておりましたが、ここで2019年にご紹介したなかのベスト豚を改めて見てみたいと思います。
阿角紅焼肉(台湾台北)ローカル市場で出会ったサクットロっ甘辛豚
台湾の大平市場はよくある観光市場ではない、地元の人が利用する市場。その中で地元の人が朝食を食べにくるローカル食堂「阿角紅焼肉」です。
ローカル食堂なので英語も通じず、「ポークが食べたい」と言ってもお店のかたは「??」の状態。ひたすら「ポーク」「ポーク」と言っていたら、食事をしていた地元の若い人が英語が話せて通訳してくれようやくありつけた豚です。
サクッとあげられた豚は柔らかくとろとろ、オリジナルと思われるスイートチリソースがその豚の唐揚げにベストマッチ。こんな豚は食べたことない!と一口ごとに感動できる豚でした。
ドミニカ(札幌):スープカレーの名店で出会った感動の豚トロ
札幌のご当地グルメスープカレー。札幌市内にもスープカレーの人気店はたくさんありいろいろ行きましたが、ここ「スープカリー ドミニカ」はスープカレーもトッピングもダントツの美味しさ。
豚トロの清涼感と脂の甘みが印象的な何度でも食べたいスープカレーです。
とんかつ かっぱ(岡山県倉敷市):とんかつの名店で食すご当地グルメのデミカツ
食べログのとんかつ百名店にも選ばれている岡山県倉敷市の「とんかつ かっぱ」。
ここでは岡山県のご当地グルメ豚「デミカツ」を頂いてみました。このデミカツの美味しさから想像できるとんかつの美味しさ。次回はストレートのとんかつも食べに行きたいと思わせてくれる名店でした。
とんかつ小ばやし(大阪・梅田)レアなとんかつから染みだす豚の旨み
大阪梅田のとんかつ名店「小ばやし」。大根のタルタルやオリーブオイルと食べるとんかつは豚の旨みが最大限に引き出され、とんかつの新たな世界へと導いてくれます。
とんかつ大関(神奈川・藤沢)昭和の時代からのとんかつの名店
神奈川は湘南エリア辻堂駅にあるとんかつの名店「とんかつ 大関」。デフォルトのロースかつが美味しいのはもちろんのこと、シソやチーズが入った変わり種カツも、肉の美味しさを隠さない最高のとんかつです。
もつ焼き まるちゃん(埼玉県浦和)脂とろとろの花ホルモンは豚好きなら一度は食すべき名品
豚ホルモン、もつやきの店は最近増えてきましたが、埼玉県の浦和にはとんでもなく美味しい豚ホルモンを食べさせてくれる店がありました。
1本130円という低価格のメニューの中にある「花ホルモン」は小腸の周りの脂。この脂の旨さは口にした人、全員がのけぞる美味しさです。
立ち呑みビアジオ(埼玉県浦和)巨大な豚の角煮を堪能
友人たちが足しげく通う店には巨大な豚の角煮串がありました。未だかつて豚の角煮をここまでフューチャーしてくれた店があるでしょうか。豚の角煮界の功労賞をあげたい店です。
岡本庵(千葉県船橋)豚料理専門店のとんかつは肉が一味も二味も違う
豚料理専門店ならではの豚のクオリティの高さ。その肉が実力を存分に出したとんかつは駅ビルで食べられるレベルを超えたとんかつでした。
ラーメン一番(東京・小竹向原)背脂スープをまとったチャーシューは飲み込みたくない美味しさ
友人たちが足しげく通っているラーメン一番。しなやかなチャーシューはそのままでも美味しいけれど、背脂が浮いたスープが染みると更に美味しくなり天からの贈り物のような美味しさです。
豚組しゃぶ庵(東京・六本木)期間限定メニューにするのが惜しい 「山椒香る鰹出汁しゃぶ」
豚組しゃぶ庵自体は何度も行っており、何度もご紹介しているお店ですが、2019年の夏は期間限定で登場した「山椒香る鰹出汁しゃぶ」は何年経っても忘れないであろう豚しゃぶでした。
あまりの美味しさに期間中7回も食べてしまったほどの名品です。豚を知り尽くしている豚組だから誕生したメニュー。夏のあとも何度か期間限定で出ているので、気になる人は豚組しゃぶ庵のFacebookページを要チェックです。
2019年も美味しい豚にたくさん出会うことができました。2020年も日本全国、世界各地の豚を求めて旅をしたいと思っております。
ちなみに、こちらの写真は昨年プレスツアーで行ったカナダのケベックシティにある北米最古の商店街「プチシャンプラン通り」のお店です。
「何の店かあとで入ってみよう」と思い、写真だけ撮っていたのに時間がなくなり入ることができませんでした…。いつか行ってみたい店です。